叱る人材育成

「叱る」とは何か

「叱る」とは、使命感をもつ愛である

「叱る」ときに重要なことは、「何を」言うかだけではありません。「どのように」言うのかでも足りません。
大切なことは「なぜ、叱るのか」理由を明確にすることです。すると、叱る側にブレがなくなります。
そして、叱られる側に、真意が伝わります。自分の将来を思って叱ってくれているのだと心に伝わるのです。
さらに、「誰が」言うのかによって、相手への心の響き方は全く異なります。
「叱る」ときには、相手の成長を信じて願う深い愛情が根底にあることが、第一条件として重要なのです。
その上で、相手のために一歩踏み込む。
それが、本当の意味の「叱る」人財育成、指導なのです。

 

なぜ、組織に「叱る」マネジメントが必要なのか

企業が永続的に発展し続けるための3つの条件

①成果の定義 「当社の成果とは何か」

自社が社会に貢献する価値とは何かを定め、従業員全員がそれを自覚し共有していることが大切です。
成果を定義し、価値基準と優先順位を明確にすれば、従業員は、自ら考え、自発的にそれに則った行動をとり始めます。
さらに、仕事の取り組み方が変わります。例えば、自動車販売の営業職が自らを単に「車のセールスマン」と考えているかぎり、車のセールトークしかしません。しかし、車を「乗る人の行動範囲が広がり、新しい体験を得る冒険へいざなう道具」「家族と楽しい体験、思い出を重ねていく、幸せの体験という価値創造するツール」「車内は誰にも遠慮なし気兼ねなしの自分が全開できる自分リセット空間」ととらえたらどうでしょうか。これが価値提供の提案トークです。きっとお客様の会話が変わります。
セールスマン自身も、自らをお客様の夢実現のナビゲーターとしてお客様に関わり、自分の役割と仕事の意識が変わります。すると、仕事の取組み方が変わります。そうなれば、おのずと仕事のやりがい喜びも深まっていくのです。
これは、事務、管理部門にも当てはまります。
単に、総務や経理などの間接業務を行っているのではありません。従業員は全員、お客様との接着剤として、接点強化を自覚し、販売の後方活動と自らの仕事を再定義するのです。
そうとらえれば、電話1本から応対が変わるはずです。
このように、自分の仕事を一段上の目線でとらえ直してみましょう。自分の頭で考え、知恵で仕事に臨む。それを怠るときに叱り、視野を広げるよう指導することが大切です。


②    個人の強みを生かしきる 「自分の存在価値とは何か」

人はそれぞれ得意不得意があるからこそ、チームで取り組む価値があります。逆に、一人一人が自分の才能、能力を最大限発揮しないと、チームに貢献していないことになります。
自分の成すべきことを行わず、無責任、中途半端な取組みは自分を活かしきっていないこと。実にもったいないです。ですから、自分を活かし他に貢献する前提で、怠っているとき「叱る」のです。


③    仕事のマネジメント

「叱る」のは、仕事ぶりを評価します。けっして、その人の性格、人格を叱るのではありません。性格、人格は、その人特有の財産ですから、本人が変えようと意識しない限り、他人には踏み込めません。ですから、そこを何とかしようと躍起になるのではなく、あくまでも企業としてめざすビジョン、組織が求める成果につながる行動、結果をマネジメントするのです。
例えば、店舗での接客サービスで「お客様へ明るく接しなさい」は指導ではありません。仕事は成果につながるものなので、「何をするとお客様に明るく気持ちよいサービスになるのか」具体的行動を見せて本人ができるようになるまで教えるのが指導です。
成果をあげるという表現が、若手スタッフには、何か気乗りしないこともあるかもしれません。
その時は、彼らが心から厚くなる表現を考えるのも1つです。例えば、貢献を考えさせるアプローチは腑に落ちる可能性が高い。仕事とは、誰のための、何のための貢献なのか。「相手に喜んで頂くために、あなたの仕事ぶりはそれでよいのですか?」と問いかけ、よりレベルの高い仕事術への挑戦を応援するのです。

 

リーダーとは、今日とちがう明日を創る存在である       P.F.ドラッカー

今日と異なる明日を創り出すためには人財育成が必要不可欠です。
そこに手抜きがあれば、企業の永続的発展はありません。よって、未だ見たことのない成果、成長を実現させるために、時に厳しく「叱る」人財育成も必要なのです。

 

↓   叱り方 現場指導カリキュラムの一部

・叱れる幹部の磨き方
・部下のやる気を引き出す叱り方
・効果的な褒め方、叱り方
・パワハラと言われない叱り方とメンタルヘルス
・若手社員のための叱られてもへこたれない思考術、行動術 など

 


 

 

●「叱る」という事をテーマに、各種メディアにも取り上げられました。

 

↓  TV、ラジオ出演

nhkNHKクローズアップ現代
「ほめる?叱る?変わる職場コミュニケーション」
叱りの達人として登場

 

 

 

nishi

西日本放送
礼儀マナー指南役として出演

KRYやまぐち放送
「おはようKRY」にて人財育成専門家として生放送出演

 

 

 

↓  新聞掲載 

yomiuri-12013年4月1日 読売新聞
「管理職のための叱り方研修」

 

 

 

 

西日本新聞20132013年4月1日 西日本新聞
「叱り方特集」

 

 

 

 

2013山口新聞2014年11月3日 山口新聞

 

 

 

 

 

↓  雑誌記事

ol

公務員向けビジネス誌「安全と健康」
巻頭ページ「部下のやる気を引き出す叱り方」

 

 

 

 

saloda2

OLマニュアル
部下の叱り方の極意

 

 

 

 

venturrink1VENTURE
部下のやる気を引き出す叱り方